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安全性とは?

安全性とは?

安全性とは、合成樹脂添加剤に含まれる成分が人体に影響を及ぼすことがないよう法的な規制を行うことや、メーカー間において製品の安全を確認した書類をやり取りするなどし、健康被害を起こさずプラスチックを安全に扱えるようにすることです。

プラスチック各種を製造する際に多様なモノマーと添加剤が使用されますが、これらについて健康への影響の観点から法的な規制があります。またプラスチックの加工製品を製造するにあたって、加工メーカーがプラスチックの安全性について「安全データシート(Safty Data Sheet)」を提出することになっています。

添加剤の安全性については、プラスチック製品を製造するに必要な酸化防止剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、可塑剤、拡剤、帯電防止剤並びに難燃剤などの添加剤に対し、過去の健康上の被害や発生した公害に基づいて1973年に「化学物質審査および製造に関する法律」(化審法)が制定されており、これ以降2度にわたって改定されています。さらに食器、医療器具並びに玩具に使用されるプラスチックの添加剤については食品衛生法等で厳しく規制されています。

プラスチックの安全性に関する問題の代表的な例として、ビスフェノールA(BPA)があります。BPAはポリカーボナート(PC)やエポキシ樹脂の原料です。ポリカーボナートはウォーターサーバーやボトル、皿、CD並びにDVD類に使用されます。またBPAをひとつの成分とするエポキシ樹脂は缶詰の食品に接触する面にコーティングされます。BPAは内分泌撹乱物質(環境ホルモン物質)の可能性がある物質であり、内分泌撹乱は体内の正常なホルモン作用を撹乱するものとして問題提起され研究・調査が進行中で、ガンや肥満などの健康上の障害を引き起こす可能性が指摘されています。日本では厚労省のWEBサイトに「ビスフェノールAについてのQ&A」があり、乳幼児と妊婦に注意が呼びかけられています。

BPAの代替としてビスフェノールS(BPS)という物質も利用されていますが、こちらも健康への影響を及ぼすとされています。

健康への影響を考え「BPAフリー」や「BPSフリー」と記載された製品も流通しています。

環境ホルモン物質と疑われているものはBPAやBPS以外にもフタル酸エステルやスチレン系のポリマー(残留しているスチレンダイマー、トリマー)があります。またダイオキシンもこれに含まれます。

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ポリ袋・ゴミ袋業界に関する用語に加え、化学品・合成樹脂業界に関する用語を幅広くまとめています。

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