しっとり蒸し鶏の「ピリ辛よだれ鶏」ポリ袋レシピ

ポリ袋を使った「ピリ辛よだれ鶏」のレシピをご紹介します。使用するポリ袋は『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』です。
「ピリ辛よだれ鶏」の材料(2人分)
- 鶏むね肉 1枚
- 長ねぎ(白い部分) 1本
- 塩 少々
- 【A】ごま油 小さじ1
- 【A】お酢 小さじ2
- 【A】酒 小さじ2
- 【A】しょうゆ 小さじ2
- 【A】砂糖 小さじ1
- ラー油 小さじ1/2
- ブラックペッパー 少々
- 大葉 適量
- カシューナッツ 適量
「ピリ辛よだれ鶏」に必要な調理器具

- 食品保存対応のポリ袋(『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』)
- 大きめの鍋
- まな板
- 包丁
- 耐熱皿
- フォーク
「ピリ辛よだれ鶏」の作り方
①下準備をする

長ねぎはみじん切りにします。

鶏むね肉は皮を剥いで、フォークで全体をさして塩をふります。
②材料をポリ袋に入れる

ポリ袋に①と【A】の材料を入れ、空気を抜くようにポリ袋の口を結びます。よく揉みこんで10分置きます。
【POINT】ポリ袋の中の空気を抜くように口をとじることで、湯せん時にポリ袋が浮かび上がるのを防ぐことが出来ます。
③たっぷりのお湯で湯せん調理する

鍋にたっぷり水を入れてお湯を沸かし、沸騰したら②を入れ、蓋をしてごく弱火で3分湯せんします。上下をひっくり返し再度蓋をしてそのまま1時間置いて粗熱をとります。
【POINT】ポリ袋が溶けるのを防止するために、必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。
④盛り付け用の材料を準備する

大葉は千切りにし、カシューナッツはポリ袋に入れて砕きます。
【POINT】突起物で袋が破れないように気をつけましょう。
⑤盛りつける

③の鶏肉を取り出して食べやすく切ってお皿に盛り、袋に残ったタレとラー油、ブラックペッパーを振りかけます。さらに④のカシューナッツと大葉を載せたら完成!
編集部コメント
タレも一緒にポリ袋で作ることで洗い物を最小限に抑えられます。鶏肉をポリ袋に入れることで旨みがとじこめられ、しっとりした蒸し鶏に!
「ピリ辛よだれ鶏」レシピの考案者
北嶋佳奈さん

管理栄養士。株式会社Sunny and代表取締役。大学卒業後、飲食店勤務や料理家アシスタントを経験し独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演、YouTubeなどで活動。オーダーメイド食事サポートサービスや企業向け健康セミナーも展開中。近著に「デパ地下みたいなごちそうサラダ ベストレシピ決定版」(宝島社)など
湯せん調理が出来る、日本サニパック株式会社の食品保存用ポリ袋の条件は、以下となります。
- 原料樹脂 / 高密度ポリエチレン(HDPE)
- フィルムの厚さ / 0.01mm以上
- 耐熱温度 / 110℃
上記条件の食品保存用ポリ袋の耐熱温度試験報告書は以下です。

耐熱温度試験について
耐熱温度試験については第三者機関にて調査しております。 試験方法は、「家庭用品品質表示法 合成樹脂加工品品質表示規程」(平成29年3月30日消費者庁公示第5号)に準拠したもので、検体となるポリ袋を恒温器(オーブンのような装置)に入れ、10℃単位で温度を上げていき、ポリ袋が変形(収縮)した温度から10℃下げた温度を「耐熱温度」としたものです。