鍋ひとつで作れる!「オムレツ&ハッシュドビーフソース」ポリ袋レシピ

ポリ袋を使った「オムレツ&ハッシュドビーフソース」のレシピをご紹介します。使用するものは『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』のポリ袋です。
「オムレツ&ハッシュドビーフソース」の材料(2人分)
ハッシュドビーフソース
- 牛こま切れ肉 100g
- 【A】塩、こしょう 各少々
- 【A】おろしにんにく(チューブ) 1cm
- 小麦粉 大さじ2
- 玉ねぎ 1/2個 100g
- しめじ 100g(エリンギ、まいたけなどでも可)
- 【B】デミグラスソース缶 1缶(290g)
- 【B】水 100ml(トマト缶でも可)
- 【B】サラダ油 大さじ1
- 【B】顆粒コンソメ 小さじ1
- 【B】トマトケチャップ 大さじ2
- 【B】中濃ソース 大さじ1
- 【B】塩、こしょう 各少々
オムレツ
- 卵 4個
- 【C】ピザ用チーズ 60g
- 【C】塩、こしょう 各少々
- 【C】マヨネーズ 大さじ2
盛り付け用
- イタリアンパセリ 適宜
- ミニトマト 適宜
「オムレツ&ハッシュドビーフソース」に必要な調理器具

- 食品保存対応のポリ袋(『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』)
- 包丁
- まな板
- 大きめの鍋
- ボウルまたは小皿
- 料理バサミ
「オムレツ&ハッシュドビーフソース」の作り方
①下準備をする
牛こま切れ肉は【A】で下味をつけて小麦粉をまぶしておきます。
玉ねぎは薄切りにし、しめじは石づきを取り小房に分けておきます。

【POINT】牛肉は小麦粉でコーティングすることで、味がボケずに旨味を逃がしません。
②ハッシュドビーフソースの材料をポリ袋に入れる

ポリ袋の口を広げ、①の材料と【B】をそれぞれ半量ずつ入れて、空気を抜いて袋の口を閉じます。その後、ポリ袋の中身をよく混ぜます。


1人分ずつに分けて2袋作ります。
③オムレツの材料をポリ袋に入れる

ポリ袋の底面を結び、ボウルまたは小皿にポリ袋を入れ、口を広げます。

卵を溶き【C】といっしょにそれぞれ半量ずつ入れて、空気を抜いて袋の口を閉じます。
1人分ずつに分けて2袋作ります。

【POINT】ポリ袋の上面と底面の両方をキャンディのように結ぶことで、マチやWシール部分に筋が入りにくくなり、オムレツをきれいな形に仕上げることが出来ます。
④湯せん調理する

鍋にたっぷり水を入れてお湯を沸かし、沸騰したらオムレツの袋とハッシュドビーフソースの袋をそれぞれ入れ、蓋をして中火で5分加熱します。

※写真は1人分で調理していますが、大きめの鍋であれば2人分まとめて調理して構いません。
【POINT】ポリ袋が溶けるのを防止するために、必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。
5分加熱したら、オムレツの様子を見てお好みの固さになっていれば取り出し、なっていなければ再度加熱します。ハッシュドビーフソースはさらに10分加熱を続けます。
⑤オムレツをお皿にのせる

結び口の1箇所を料理バサミで切り、オムレツをお皿に滑り込ませるようにお皿にのせます。
【POINT】湯せん調理時に底面になっていた面を上に向けてのせるとよりきれいな形のオムレツになります。
⑥盛りつける

ハッシュドビーフソースを鍋から取り出し、玉ねぎを袋の上から箸で触りやわらかくなっていればできあがりです。

お皿にハッシュドビーフソースを盛り付け、お好みでイタリアンパセリ、ミニトマトなどを添えて完成です!
編集部コメント
ひとつのお鍋で2品同時に調理することができます。調理器具も極力使わないので、洗い物の手間も減ります。ごはんを炊いてオムライスにすることもできます。
ポリ袋を使ったごはんの炊き方はこちらをご参考ください。
「オムレツ&ハッシュドビーフソース」レシピの考案者
道添明子〈あーぴん〉さん
料理研究家・栄養士。「健康な体は毎日の食生活から」をモットーに、簡単・時短・手間をかけない、作る人も無理なく食べる人もおいしい「みんなが笑顔になれる幸せごはん」を紹介。食品会社での新製品の企画・開発、テレビ局での料理レシピの開発などの経験を活かして、行政のシルバー大学や地域の料理教室の講師、企業様の健康栄養セミナー講師、食育講座やスポーツ栄養セミナー、コラムの執筆など多方面で活躍中。
- Instagram:https://www.instagram.com/apin210/
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湯せん調理が出来る、日本サニパック株式会社の食品保存用ポリ袋の条件は、以下となります。
- 原料樹脂 / 高密度ポリエチレン(HDPE)
- フィルムの厚さ / 0.01mm以上
- 耐熱温度 / 110℃
上記条件の食品保存用ポリ袋の耐熱温度試験報告書は以下です。

耐熱温度試験について
耐熱温度試験については第三者機関にて調査しております。 試験方法は、「家庭用品品質表示法 合成樹脂加工品品質表示規程」(平成29年3月30日消費者庁公示第5号)に準拠したもので、試験体となるポリ袋を恒温器(オーブンのような装置)に入れ、10℃単位で温度を上げていき、ポリ袋が変形(収縮)した温度から10℃下げた温度を「耐熱温度」としたものです。