防災対策にも!缶詰とカレールーだけで作れる「トマトツナカレー」ポリ袋レシピ

ポリ袋を使った「トマトツナカレー」のレシピをご紹介します。使用するポリ袋は『スマートキッチン 保存袋 L 半透明 50枚 0.01mm』です。
「トマトツナカレー」の材料(4人分)
- トマト缶 1缶
- ツナ缶 1缶
- コーン缶 1缶(90g)
- 大豆缶 1缶(140g)
- カレールー 90g(フレーク状。なければ固形ルーを細かく刻む)
「トマトツナカレー」に必要な調理器具

- 食品保存対応のポリ袋(『スマートキッチン 保存袋 L 半透明 50枚 0.01mm』)
- 大きめの鍋
「トマトツナカレー」の作り方
①材料をポリ袋に入れる

ポリ袋に缶詰の材料とカレールーを入れ、食材を混ぜ合わせます。

【POINT】食材は入れすぎないように注意しましょう
②たっぷりのお湯で湯せん調理する

鍋にたっぷり水を入れてお湯を沸かし、沸騰したら弱火にし①を15分湯せんにかけます。
【POINT】ポリ袋の中の空気を抜くように口をとじると、湯せん時にポリ袋が浮かび上がるのを防ぐことが出来ます。
【POINT】ポリ袋が溶けるのを防止するために、必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。
③盛りつける

お皿に盛りつければ完成!
編集部コメント
缶詰とカレールーだけで出来ちゃう簡単ポリ袋レシピです。包丁もまな板も必要なく、後片付けも楽々です。湯せんはカセットコンロがあれば調理可能なので、停電などの災害時にも簡単に作れます。防災対策にもおすすめです。
ポリ袋を使ったごはんの炊き方はこちらをご参考ください。
「トマトツナカレー」レシピの考案者
makoさん

家事代行サービス「タスカジ」で働き、フードコーディネーターとして「ヒルナンデス」などのテレビ出演もしているmakoさんによるレシピ本。ポリ袋を使った調理をはじめ、時短で料理初心者も試しやすいレシピが紹介されています。詳しくは『予約の取れない家政婦マコの ポリ袋でつくりおき』(ワニブックス)をご覧ください。
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湯せん調理が出来る、日本サニパック株式会社の食品保存用ポリ袋の条件は、以下となります。
- 原料樹脂 / 高密度ポリエチレン(HDPE)
- フィルムの厚さ / 0.01mm以上
- 耐熱温度 / 110℃
上記条件の食品保存用ポリ袋の耐熱温度試験報告書は以下です。

耐熱温度試験について
耐熱温度試験については第三者機関にて調査しております。 試験方法は、「家庭用品品質表示法 合成樹脂加工品品質表示規程」(平成29年3月30日消費者庁公示第5号)に準拠したもので、試験体となるポリ袋を恒温器(オーブンのような装置)に入れ、10℃単位で温度を上げていき、ポリ袋が変形(収縮)した温度から10℃下げた温度を「耐熱温度」としたものです。