簡単!レンジもオーブンも不要!「生チョコタルト」ポリ袋レシピ

ポリ袋を使った「生チョコタルト」のレシピをご紹介します。使用するものは『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』のポリ袋と『スマートキッチン フリーザーバッグ L 透明 10枚 0.06mm』のフリーザバッグです。ポリ袋クッキングをする際は、湯せん調理が可能な食品用の高密度ポリエチレンを使用してください。
「生チョコタルト」の材料(18cm/1ホール分)
生地
- ビスケット 14枚(140g)
- 無塩バター 70g
ガナッシュ
- チョコレート 200g
- 生クリーム 100g
デコレーション用
- ココアパウダー 適量
- 粉砂糖 適量
「生チョコタルト」に必要な調理器具


- 食品保存対応のポリ袋(『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』)
- 食品保存対応のポリ袋(『スマートキッチン フリーザーバッグ L 透明 10枚 0.06mm』)
- 18cmタルト型
- 大きめの鍋
- すりこぎ棒
- 粉ふるい
- 陶器のお皿(鍋底に敷く用)
- スプーン
- 計量スプーン
- 計量カップ
「生チョコタルト」の作り方
①生地を作る

ビスケットをフリーザバッグの中に入れ、細かくなるまでしっかり砕きます。すりこぎ棒がない場合は手で砕きましょう。ビスケットを細かく砕くことで生地がまとまりやすくなります。
【POINT】袋が破けないように力加減に注意しましょう。

ビスケットを砕いている間にお湯を沸かし、お湯が沸いたら火を止めます。ポリ袋にバターを入れて、ポリ袋の口を軽く縛り、バターが溶けるまでお湯に入れます。
【POINT】ポリ袋が溶けるのを防止するために、必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。

溶かしたバターの中に、粉々になったビスケットを入れて、やけどしないように気を付けながら材料を手でよく混ぜ合わせます。

②生地を成形する

タルト型に生地を入れ、スプーンなどで押し伸ばし均一にします。生地が広がったら冷蔵庫に入れて冷やし固めます。

③ガナッシュを作る

生地を冷やし固めている間にガナッシュを作ります。お湯が冷めていたら再び沸かし、その間にチョコレートを手で砕いてポリ袋の中に入れて、生クリームも入れます。

お湯が沸騰したら火を止めて、チョコレートを湯せんします。
【POINT】ポリ袋が溶けるのを防止するために、必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。

チョコレートが溶けてきたら、鍋から引き上げて、やけどをしないようにタオルで覆いながら、生クリームとチョコレートを手で混ぜ合わせます。
【POINT】この時まだ溶けていないチョコレートがあれば、もう少しお湯に浸けて溶かしましょう。

④ガナッシュを流し込む

全体が混ざり、滑らかになったらガナッシュをタルト型に流し込みます。
【POINT】ポリ袋の底面の端に切り込みを入れて、絞り袋のようにすると流しやすいです。

ガナッシュを均一に流し込んだら、冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めます。
⑤デコレーションをして完成

ココアパウダーや粉砂糖を振って完成です。

編集部コメント
ポリ袋を使って作る生チョコタルトは、材料を入れるボールやバット、生クリームを温めたり、バターを溶かすための鍋といった調理器具が不要なので、洗い物が増えるのが嫌な方におすすめのです! 調理時間も短いので、簡単に作りたい方はぜひポリ袋をお使いください。 デコレーション用にサニパックのロゴデザインで作りたい方は、ぜひこちらよりダウンロードして使ってくださいね。

「生チョコタルト」レシピの考案者
編集部

ポリ袋やフリーザーバッグで、みなさまがパパっと作ってみたくなるような、さらにフードロス削減にもつながるレシピを発信していきたいと思っています!
湯せん調理が出来る、日本サニパック株式会社の食品保存用ポリ袋の条件は、以下となります。
- 原料樹脂 / 高密度ポリエチレン(HDPE)
- フィルムの厚さ / 0.01mm以上
- 耐熱温度 / 110℃
上記条件の食品保存用ポリ袋の耐熱温度試験報告書は以下です。

耐熱温度試験について
耐熱温度試験については第三者機関にて調査しております。 試験方法は、「家庭用品品質表示法 合成樹脂加工品品質表示規程」(平成29年3月30日消費者庁公示第5号)に準拠したもので、試験体となるポリ袋を恒温器(オーブンのような装置)に入れ、10℃単位で温度を上げていき、ポリ袋が変形(収縮)した温度から10℃下げた温度を「耐熱温度」としたものです。