湯せんで簡単！クリスマスにぴったり「ローストビーフ」ポリ袋レシピ

1.牛肉を焼く

牛肉は常温に1時間おいて、全体に塩を振ります。

フライパンに油を熱し、一面あたり30秒〜1分ずつ焼き色を付けます。

2.湯せんする

ポリ袋に牛肉とAを入れ、ポリ袋の空気を抜いて口を縛ります。

POINT

タレと一緒に湯せんすることで、牛肉に下味がつき、肉汁がタレにうつることで全体的な味に統一感が出ます。また、タレが入ることで湯せんのクッションのような存在にもなり、牛肉の急加熱が防げます。

鍋に耐熱皿を入れ、たっぷりの水を入れてお湯を沸かします。鍋にポリ袋を入れて蓋をして弱火で2分間湯せんします。2分経ったら火を止めて10〜15分置きます。

POINT

火を止めて余熱で置く工程が中心まで火を入れるためのポイントになります。

空気の抜き方を詳しく知りたい方は「ポリ袋の空気の抜き方」をご覧ください。

ポリ袋が溶けるのを防止するために必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。

3.落ち着かせる

その後取り出して、そのままアルミホイルやタオルで包んで15分ほど置いて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。

POINT

湯せん後すぐにカットしてしまうと肉汁が出てパサつきの原因になるので、置いて肉汁を落ち着かせます。粗熱が取れてからはカットせずに冷蔵庫で冷やすとしっかり身がしまるのでおすすめです。

4.盛りつける

牛肉をお好みの厚さにスライスして、つけ汁はフライパンで煮詰めた後、カットした牛肉にかけて完成です。