ポリ袋を活用して簡単に！キッチンのシンク周りを大掃除
毎日使うキッチンだからこそ、気づけば水アカやヌメリが…。でも大掃除は面倒ですよね。実は、いつも使っているポリ袋を再利用するだけで、キッチンの掃除がぐっと楽になるんです。今回は、ポリ袋を使った3つの便利な掃除テクニックをご紹介します。
【活用法その1】即席おそうじクロスで汚れを撃退！
使い終わったポリ袋をそのまま捨てるのはもったいない！手にはめるだけで、あっという間におそうじクロスに変身します。
こんな場所の掃除に最適
- コンロ周りの油汚れ
- シンクのもらいサビ（缶などから移った赤い汚れ）や水アカ
- 蛇口の水アカ
ポリ袋を手袋のように使えば、洗剤を使っても手が汚れず、細かい部分まで指先で丁寧に拭き取れます。使い終わったらそのまま捨てられるので、掃除道具を洗う手間もありません。
「即席おそうじクロス」写真付きの解説とビフォーアフターを見る
【活用法その2】ポリ袋で「シンク丸ごと洗浄」
シンク全体を一気にきれいにしたいときは、大きめのポリ袋が大活躍。シンクの排水口に水を入れたポリ袋を置いてフタをすれば、シンク全体を漬け置き洗いできます。
手順
- 排水口を水を入れたポリ袋でふさぐ
- シンクいっぱいに水を入れる
- 酸素系漂白剤を入れて漬け置き
- 1時間後、スポンジで軽くこすって流す
頑固な水アカやサビも、漬け置きすることで落ちやすくなります。ふだん忘れがちな蛇口やシンクの側面まで、まとめてピカピカに。
【活用法その3】ポリ袋でゴミ受けや排水栓カゴを「つけ置き洗い」
排水口のゴミ受けは、ヌメリや臭いが気になる場所。でも、ポリ袋を使えば簡単に汚れを落とすことができます。
掃除前の注意
塩素系漂白剤を使う場合は必ず換気し、マスクとゴム手袋を着用してください。酸性系洗剤との併用は絶対に避けましょう。
手順
- 厚手のポリ袋に40〜50℃のお湯を入れる
- 塩素系漂白剤（または酸素系漂白剤）を適量加える
- ゴミ受けや排水栓のカゴを入れて口を結ぶ
- 30分ほど漬け置きしてシェイク
- 水で流して、残った汚れを歯ブラシで軽くこする
「排水口のトラップ漬け置き掃除」写真付きの解説とビフォーアフターを見る
今日からでも手軽に試せるポリ袋を使った3つのお掃除方法をご紹介しました。ポリ袋を捨てる前に有効活用する気持ちで実行すれば、面倒くささも軽減されて習慣化できるかもしれませんね♪日々のお手入れや年末の大掃除に、ぜひポリ袋を活用してみてください！
