新型コロナウイルスにおける政府の緊急事態宣言を受けての弊社対応について

  1. HOME
  2. よくあるご質問
  3. 用語集
  4. ダイオキシンとは?

ダイオキシンとは?

ダイオキシンとは?

ダイオキシンとは、合成樹脂プラスチック)を燃やすと発生する有毒ガスのことです。

ダイオキシンの人に対する毒性はまだ十分に分かっていない部分もありますが、発ガン性、催奇形性並びに内分泌かく乱作用があるとされています。

ダイオキシンは塩素化合物と芳香族化合物が300℃~400℃で燃焼すると発生します。塩素化合物のプラスチックにはポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)があり、芳香族化合物のプラスチックにはスチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などがあります。

ダイオキシンが大きな問題になったのはゴミの焼却炉においてですが、このほか金属の精錬工程、自動車の排ガスやたばこの煙からもダイオキシンは発生します。また山火事や火山活動からも発生します。

1990年代、現在と比べるとゴミ焼却炉の燃焼温度が上げられず、ダイオキシンの発生が大きな問題となりました。そこでダイオキシン問題への対処が急務となり、国内ではダイオキシン類対策特別措置法が1999年(平成11年)12月に制定され、規制が実行されました。

これに伴い産業廃棄物や自治体のゴミ焼却設備が更新され、燃焼温度が800℃~900℃と、ダイオキシンが発生しにくい高温焼却できるようになっています。しかしながら、これで廃棄物から発生するダイオキシン問題が解決したというわけではありません。

なお、ゴミ袋やポリ袋の原料のポリエチレンポリプロピレン(この2つの樹脂はポリオレフィン系樹脂といいます)は塩素を含んでいないため、ポリオレフィン系樹脂だけを燃やすならダイオキシンは発生しません。

用語集

用語集

ポリ袋・ゴミ袋業界に関する用語に加え、化学品・合成樹脂業界に関する用語を幅広くまとめています。

お役立ち情報

contact

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-328917

【受付時間】平日9:00~17:00(土日祝除く)