魚が硬くなりにくい!「サバの味噌煮」ポリ袋レシピ

ポリ袋を使った「サバの味噌煮」のレシピをご紹介します。使用するポリ袋は『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』です。
「サバの味噌煮」の材料(2人分)
- サバ 2切れ(半身を半分に切ったもの)
- 生姜 1かけ
- 長ねぎ 適量
- 【A】酒 大さじ1
- 【A】砂糖 大さじ1
- 【A】本みりん 大さじ1
- 【A】味噌 大さじ2
- 【A】水 50ml
「サバの味噌煮」に必要な調理器具

- 食品保存対応のポリ袋(『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』)
- 大きめの鍋
- まな板
- 包丁
- 耐熱皿
- ボウル
- キッチンペーパー
「サバの味噌煮」の作り方
①下準備をする

サバは十字に切り込みを入れます。鍋にお湯を沸かして、表面がわずかに動くくらいの状態になったら、サバを潜らせます。

サバの表面が白っぽくなりヒレが立ち上がったら引き上げ、冷水に入れ表面の汚れを洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。
【POINT】表面の汚れを取り除くことで臭みを和らげることができます。

②材料をポリ袋に入れる

ポリ袋に、【A】の材料を入れ、上から揉みこむように味噌を溶かします。その後、①のサバと生姜をポリ袋に入れて空気を抜いて口を結びます。
【POINT】味噌が固まらないようにしっかり溶かすと味が均一に染みこみます。
【POINT】4切れで作る際は1つの袋で作らず分けて作りましょう。
③たっぷりのお湯で湯せん調理する

鍋にたっぷり水を入れてお湯を沸かし、沸騰したら②を入れ、弱火で20分湯せんします。
【POINT】ポリ袋が溶けるのを防止するために、必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。
④盛りつける

お皿に盛りつけて白髪ネギを添えたら完成です!
編集部コメント
朝に作っておいて、袋のまま冷蔵庫で保存し、食べるときに再度湯せんにかけてもしっとりと柔らかく、味が染み込んで美味しいです。
お魚の煮物は硬くなりがちですが、この方法ですとしっとりと柔らかく美味しく仕上がります。
「サバの味噌煮」レシピの考案者
やまさきみかさん

フードコーディネーター、料理家。福岡市で料理教室を主宰。素材の味を活かした料理やオーガニックや発酵など、からだに優しいお料理を提供している。
教室名「Healthy home cooking lab」
湯せん調理が出来る、日本サニパック株式会社の食品保存用ポリ袋の条件は、以下となります。
- 原料樹脂 / 高密度ポリエチレン(HDPE)
- フィルムの厚さ / 0.01mm以上
- 耐熱温度 / 110℃
上記条件の食品保存用ポリ袋の耐熱温度試験報告書は以下です。

耐熱温度試験について
耐熱温度試験については第三者機関にて調査しております。 試験方法は、「家庭用品品質表示法 合成樹脂加工品品質表示規程」(平成29年3月30日消費者庁公示第5号)に準拠したもので、検体となるポリ袋を恒温器(オーブンのような装置)に入れ、10℃単位で温度を上げていき、ポリ袋が変形(収縮)した温度から10℃下げた温度を「耐熱温度」としたものです。