湯せんだけでOK!「海老チリふわとろたまご」ポリ袋レシピ

ポリ袋を使った「海老チリふわとろたまご」のレシピをご紹介します。使用するポリ袋は『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』です。
「海老チリふわとろたまご」の材料(2人分)
- 冷凍むき海老 200g
- 長ねぎ 1/2本
- 片栗粉 大さじ1
- 【A】ケチャップ 大さじ2
- 【A】酒 大さじ1
- 【A】砂糖 小さじ1
- 【A】豆板醤 小さじ1/2
- 【A】おろしにんにく 小さじ1/2
- 【A】おろししょうが 小さじ1/2
- 【A】水 100cc
- 卵 2個
- 牛乳 大さじ3
- 塩 少々
- 青ねぎ(小口切り)
- ブラックペッパー 適量
「海老チリふわとろたまご」に必要な調理器具

- 食品保存対応のポリ袋(『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』)
- 大きめの鍋
- ボウル
- 包丁
- まな板
- 耐熱皿
「海老チリふわとろたまご」の作り方
①下準備をする

水を500ccと塩 大さじ1を混ぜたボウルを用意し、冷凍むき海老を入れます。半解凍にするため、30分置いておきます。
②材料を切る

長ねぎをみじん切りに、青ねぎを小口切りにします。
【POINT】青ねぎは盛りつけに使うので、別にしておきましょう。
③材料をポリ袋に入れる

ポリ袋【1】にむき海老と片栗粉をいれて揉みます。その後、長ねぎと【A】を入れて混ぜ合わせ、空気を抜くようにポリ袋の口を閉じます。


ポリ袋【2】に卵、牛乳、塩を入れて混ぜ、空気を抜くようにポリ袋の口を閉じます。

【POINT】空気の抜き方を詳しく知りたい方は「ポリ袋の空気の抜き方」をご覧ください。
④たっぷりのお湯で湯せん調理する

鍋にたっぷりの水を入れて湯を沸かし、沸騰したらポリ袋【1】とポリ袋【2】を入れ湯せんします。
鍋にたっぷりの水を入れて湯を沸かし、沸騰したらポリ袋【1】とポリ袋【2】を入れ湯せんします。湯せん時間は下記の通りです。
- ポリ袋【1】 10分
- ポリ袋【2】 7分
【POINT】ポリ袋が溶けるのを防止するために、必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。
⑥盛りつける

お皿に盛り、青ねぎとブラックペッパーをかけたら完成です!
編集部コメント
ポリ袋調理をすることで、海老チリ用のフライパン、卵用のフライパンとふたつ使わずに、鍋ひとつで作ることができます。簡単かつ時短で作ることができます。
「海老チリふわとろたまご」レシピの考案者
北嶋佳奈さん

管理栄養士。株式会社Sunny and代表取締役。大学卒業後、飲食店勤務や料理家アシスタントを経験し独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演、YouTubeなどで活動。オーダーメイド食事サポートサービスや企業向け健康セミナーも展開中。近著に「デパ地下みたいなごちそうサラダ ベストレシピ決定版」(宝島社)など
湯せん調理が出来る、日本サニパック株式会社の食品保存用ポリ袋の条件は、以下となります。
- 原料樹脂 / 高密度ポリエチレン(HDPE)
- フィルムの厚さ / 0.01mm以上
- 耐熱温度 / 110℃
上記条件の食品保存用ポリ袋の耐熱温度試験報告書は以下です。

耐熱温度試験について
耐熱温度試験については第三者機関にて調査しております。 試験方法は、「家庭用品品質表示法 合成樹脂加工品品質表示規程」(平成29年3月30日消費者庁公示第5号)に準拠したもので、試験体となるポリ袋を恒温器(オーブンのような装置)に入れ、10℃単位で温度を上げていき、ポリ袋が変形(収縮)した温度から10℃下げた温度を「耐熱温度」としたものです。