断面がキレイ！「切り餅でフルーツ大福」ポリ袋レシピ
ポリ袋を使った「切り餅でフルーツ大福」のレシピをご紹介します。使用するポリ袋は『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』です。ポリ袋クッキングをする際は、湯せん調理が可能なキッチン用の高密度ポリエチレンを使用してください。
「切り餅でフルーツ大福」の材料（4個分）
- お好みのフルーツ
- 適量
- こしあんまたは白あん
- 100g
- 【A】切り餅
- 2個
- 【A】グラニュー糖
- 小さじ2
- 【A】水
- 大さじ2
- 片栗粉
- 適量
※分量は小さめのフルーツを包む際のものとなっています。
「切り餅でフルーツ大福」に必要な調理器具
- 食品保存対応のポリ袋（『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』）
- 大きめの鍋
- 耐熱皿
- タオル
- まな板
- たこ糸
- バット
- スケッパー
- スプーン
「切り餅でフルーツ大福」の作り方
1.フルーツの皮をむく
お好みのフルーツは、皮をむき、餅に包みやすい大きさにします。
POINT
いちごやマスカットなど小さなフルーツはそのままでも！
2.たっぷりのお湯で湯せん調理する
ポリ袋に【A】を入れて、空気を抜くようにポリ袋の口を結びます。
POINT
空気の抜き方を詳しく知りたい方は「ポリ袋の空気の抜き方」をご覧ください。
鍋にたっぷり水を入れてお湯を沸かし、沸騰したら、ポリ袋を入れて5〜6分切り餅が柔らかくなるまで加熱します。
POINT
ポリ袋が溶けるのを防止するために、必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。
3.ポリ袋の中身を混ぜる
タオルなどで包みながらポリ袋をもみ、全体を混ぜ合わせます。
POINT
やけどしないように注意しましょう。
4.あんことフルーツを包む
片栗粉を広げたバットの上に、ポリ袋から取り出した3をのせ、スケッパーなどで4等分にします。
手に片栗粉をつけながら餅を広げて、あんことフルーツをのせて包んでいきます。
POINT
あんこは少量にし、薄く広げた餅に塗るようにして包みこんでいくと、包みやすいです。きれいに包みたい方は、麺棒を使って餅を広げると均一に包むことができます。
5.フルーツ大福を切る
たこ糸を使って大福を切ります。
POINT
大福に糸をクロスするようにして切ると断面がきれいになります。
6.盛りつける
お皿に盛り付けたら完成です！
「切り餅でフルーツ大福」レシピの考案者
北嶋佳奈さん
管理栄養士。株式会社Sunny and代表取締役。大学卒業後、飲食店勤務や料理家アシスタントを経験し独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演、YouTubeなどで活動。オーダーメイド食事サポートサービスや企業向け健康セミナーも展開中。近著に「デパ地下みたいなごちそうサラダ ベストレシピ決定版」（宝島社）など
ポリ袋調理をする際の注意点はこちら
編集部コメント
切り餅を使ってポリ袋で湯せん調理することで、簡単に作ることができるので、ご自宅で手軽にフルーツ大福を作ってみたいという方におすすめです。フルーツ大福は断面もきれいなので季節のフルーツなどを使って様々な断面をお楽しみください。 また、お正月に買ったまま家に余っている切り餅の使い方に困っている方にもアレンジレシピとしておすすめです。