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【1分でわかりやすく!】食品ロスとは?

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【1分でわかりやすく!】食品ロスとは?

「サステナビリティ(持続可能性)」、「SDGs(持続可能な開発目標)」といった言葉をよく聞くようになり、いっそう注目されている「食品ロス」の問題。こちらの記事では、食品ロスとは何か、食品ロスを減らす目的、わたしたちにできることをわかりやすくご紹介します。

より専門的な解説をお探しの方は用語集の「食品ロスとは? 」をご覧ください!

食品ロスとは

スーパーの食品ロス

食品ロスとは、まだ食べられる食べ物を捨ててしまうことです。工場で食品をつくり過ぎたり、スーパー・コンビニなどで商品が売れ残り賞味期限切れになってしまったり、飲食店や家庭で料理を食べ残したりといったこと全てが食品ロスにあたります。

なぜ食品ロスを減らさないといけないの?

焼却で二酸化炭素が出る

廃棄する食品が増えるということは、それをゴミとして燃やす時に発生するCO2(二酸化炭素)も増えるということです。CO2の増加は地球温暖化の原因になると考えられているため、地球の環境を壊さないために削減が必要とされています。

SDGsで採択された17の目標の中でも「12 つくる責任 つかう責任」という項目があり、2030年までに、お店や消費者が捨てる食料を半分に減らすことが目標とされています。

食品ロスを減らすために個人ができること

食品ロスのイメージ

農林水産省・環境省の発表によると、令和2年度の日本の食品ロスは年間522万トンにのぼり、そのうちの247万トンは一般家庭から発生したものとされています。そのため、各家庭で食べ物をムダにしないように考えるだけでも食品ロスの削減につながります。

たとえば、食材を買いすぎて腐らせないように買い物の前に冷蔵庫をチェックする、食べ残しを防ぐために作りすぎに注意する、野菜や魚の皮などまだ食べられる部分は工夫して食べるなどの取り組みができます。食べきれない食材は、フリーザーバッグなどを使って冷凍すると長期保存ができるようになります。

また、飲食店やスーパーなどでの廃棄を減らすために、食べられる量を考えて少しずつ注文する、買い物をする際に棚の奥から必要以上に賞味期限の長いものを選ばない、などの配慮も大切です。

世界共通語として浸透しつつある日本の言葉として「もったいない」があります。毎日のちょっとした、もったいないという気持ちで、食品ロスの削減に貢献していけたらいいですね。

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