レジ袋のベロってなに?パーツの種類や使い方を解説!
レジ袋の左右のとっての間には帯状の「ベロ」と呼ばれるパーツがついています。実はこれ、お買い物の際に便利に活用できるのです。この記事では、レジ袋のベロがなんのためについているのか、どんな種類があるのかをご紹介します!
レジ袋の「ベロ」はなんのために付いてるの?
レジ袋には、上の画像のようにとっての間に舌のような形をしたパーツがついています。これを「ベロ」と呼ぶのをご存知ですか?レジ袋のベロは、スーパーやコンビニなどで商品を購入した際に、レジ袋に入れた商品を固定する役割を担っています。たくさん買い物をしたときなどに、レジ袋のベロを結んだりセロハンテープでとめたりすることで、レジ袋の中身が外にこぼれることを防げるのが利点です。
特に、自転車のカゴにレジ袋を入れて移動する時やレジ袋をキッチンの台に置いた時などに、袋の口から商品が落ちてしまうことが多いため、ベロの部分をしっかり閉じておくのがおすすめです。
またゴミ袋の中にも、とってやベロがついた商品があります。こちらは、とってとベロの両方を結ぶことでゴミに圧力をかけてたくさん入るようにできるほか、生ゴミなどの密封したいゴミが入っているときにもしっかり隙間なく結びやすいようになっています。
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レジ袋のベロにはどんな種類があるの?
レジ袋には主に、ベロがないもの、長いベロがついているもの、短いベロがついているものがあります。また、製造元によってはベロのことを「舌片(ぜつへん)」と表記しているメーカーもあります。
短いベロのレジ袋は、ベロの先端に穴が開いている部分(ブロック)があり、フックなどに吊り下げられるようになっています。使用時にミシン目に沿って切ると、ベロの部分が残る仕組みです。
取り扱っているレジ袋は各店舗によって違いますが、長いベロの場合は結んで使用し、短いベロの場合はセロハンテープで止めて使用するのが一般的です。
他の記事ではレジ袋が開けにくいときに簡単に開けられる方法もご紹介しています。お買い物の際ぜひ参考にしてみてください!