兵庫県西宮市の地域指定ごみ袋とは?種類、サイズ、ごみ出しルールまとめ
お住まいの地域によっては、家庭ごみの収集をしてもらう際に「地域指定ごみ袋」を使用することが決められている場合があります。西宮市は以前は市販の黒いごみ袋でごみ捨てをするのが一般的でしたが、2022年の4月より指定ごみ袋制度がスタートしました。こちらの記事では、西宮市の家庭用(生活系)ごみ袋の種類やサイズ、ごみ出しの際のルールなどをご紹介します。
※この記事の情報は2023年2月27日現在の情報です。最新の情報と異なる可能性があるため、西宮市のWebサイトもあわせてご確認ください。
西宮市の地域指定ごみ袋とは?
西宮市の地域指定ごみ袋は2022年4月より導入されています。以前は資源ごみ以外に袋の色の指定がなく、黒いごみ袋が主流でした。しかし、中身が見えにくいことにより分別の徹底が難しいことなどからデザインを刷新し、半透明・透明のごみ袋が地域指定ごみ袋になりました。もやすごみは桜、その他プラは海をイメージした美しいデザインで、景観にも配慮されています。
西宮市の地域指定ごみ袋の種類・サイズ
西宮市の地域指定ごみ袋の種類は「もやすごみ」と「その他プラ」の2種類です。用意されているサイズは「もやすごみ」「その他プラ」いずれも、平袋タイプが15L、30L、45Lの3サイズ、とって付きタイプが5L、15L、30Lの3サイズあり、それぞれ6種類から用途に合わせて選べます。西宮市には事業者用のごみ袋も販売されていますが、一般家庭のごみ出しでは使えないためご購入の際はご注意ください。
西宮市の地域指定ごみ袋は、地域のスーパーマーケットやドラッグストアなどで購入できます。また、サニパックが販売している商品は、商品ページにあるリンク先のオンラインショップで購入することもできます。
※当社運営の通販サイトではありません。
西宮市のごみ捨てのルール
・もやすごみ……生ごみ、食用油(新聞紙や布などに染み込ませたもの)、皮革、ゴム製品、「その他プラ」以外のプラスチック、再資源化できない衣類・紙類、ドライヤーやカメラなどの小型家電など
・もやさないごみ……鍋・くぎ・包丁などの金属、びん・コップ・電球などのガラス類、乾電池・コイン電池など
・資源ごみA……新聞紙、内側にアルミ紙がついていない紙パック、汚れていない古着、ダンボール
・資源ごみB……雑誌、古本、チラシ、紙箱、紙袋
・その他プラ……「プラ」マークのあるもの(洗剤の空きボトル、卵のパック、商品固定用の発泡スチロールやパックなど)
・ペットボトル……「PET」マークがついたもの
・粗大ごみ……長さ40cm以上もしくは重さ5㎏以上を目安とした家電や家具類など※判断に迷った場合は申込時に確認しましょう。
■収集時間
粗大ごみを除く全てのごみの収集時間は朝8時です。粗大ごみは事前に申し込みをした上で8時30分に収集となります。夜にごみ出しをせず、当日の朝にごみ出しを行います。また、収集される曜日はお住まいの地域によって異なるので該当の曜日をお住まいのマンションの管理者や西宮市のホームページなどで確認しましょう。
■収集頻度
・もやすごみ 週2回
・もやさないごみ 週1回
・その他プラ 週1回
・資源ごみA 月1回
・資源ごみB 月2回
・ペットボトル 月2回
ごみは地域の「ごみステーション」で収集されます。
※マンションなどの集合住宅および一部の地域は、専用のごみ置き場が設置されている場合があるため管理者に確認しましょう。
■その他、スーパー・区役所などの回収ボックスで回収できるもの
・小型家電(ビデオカメラ、カーナビ、懐中電灯、スマートフォンなど)
■収集できないもの
一部の家電(テレビ、エアコン、洗濯機、パソコン、衣類乾燥機など)、注射針や点滴針、園芸用土、ガソリン、消火器、ボタン電池など
※各販売店や専門業者にお問い合わせください。
■収集前に申し込みが必要なもの
粗大ごみ(長さ40cm以上もしくは重さ5㎏以上を目安)
※区役所・市役所のホームページで分別早見表を確認できます。詳しい分別はこちらをご確認ください。
西宮市の指定ごみ袋制度導入の経緯や、サニパックが販売する西宮市の指定ごみ袋について詳しく知りたい方はこちら
※この記事の情報は2023年2月27日現在の情報です。最新の情報と異なる可能性があるため、西宮市のWebサイトもあわせてご確認ください。