100均グッズでできる!ハンギングホルダーを使ったゴミ袋・ポリ袋収納の方法

家事の手間を減らすひとつのアイディアとして、普段よく使うゴミ袋やポリ袋を取り出しやすいようにまとめておく方法があります。パッケージに入った状態で積み重ねておくと、重なった束から目的にあった袋を探して取り出す必要がありますが、文房具店や100円ショップで手に入るハンギングホルダーとファイルボックスを使えば見やすくコンパクトに収納可能。この記事ではハンギングホルダーを使った30秒でできるとても簡単な収納方法をご紹介します。
用意するもの

- ハンギングホルダー A4用 3枚(ゴミ袋・ポリ袋の種類分用意する)
- ファイルボックス A4用
- 必要な場合:ラベルの材料(マスキングテープ、シール、クラフト紙など)
ハンギングホルダーを使ったゴミ袋収納の手順
1.ファイルボックスに必要な数のハンギングホルダーをセットする

サイズや間隔を確認するために一度ファイルボックスにセットしてみましょう。ハンギングホルダーの両端にあるカギのようになっている部分をボックスに引っ掛かけるようにします。
2.ゴミ袋やポリ袋を吊るす

よく使うゴミ袋・ポリ袋を用意します。今回は30Lのゴミ袋、45Lのゴミ袋、Lサイズのとって付きポリ袋を収納してみます。

ハンギングホルダーは本来、書類を間に挟んで収納するためのものなので開くようになっていますが、今回は閉じたままの状態で使います。

ゴミ袋やポリ袋を写真のようにセットします。ゴミ袋は8等分に折りたたまれているスタンダードなタイプの場合、折り目とハンギングホルダーの上辺を合わせると上手くいきます。
とって付きポリ袋は、パッケージから取り出してまとめて折りたたまれている部分を広げます。そしてハンギングホルダーを挟むようにして袋を横半分に折ります。
3.ハンギングホルダーを再びセットする

最初と同じようにファイルボックスにゴミ袋・ポリ袋を吊るしたら完成。
【POINT】ラベルをつくる

30Lと45Lのゴミ袋など、見た目が似ているポリ袋を管理するときなどはハンギングホルダーの先端にラベルをつけるとわかりやすいです。

クラフト紙に穴を開けてペンで種類を書き入れたら、紐で結べば完成です。好きなデコレーションでオリジナリティを出しても楽しいですよ。

ファイルボックスは部屋の一角にコンパクトに収まり、書類のようにも見えるので部屋の雰囲気を壊しません。
吊るしてあるだけなので片手でパッと取れて補充もラクラク。忙しくてゴミをまとめるのもバタバタ……という方はぜひお試しください!