おむつを入れたゴミ箱が臭い？捨て方やニオイ対策を徹底解説！

2023/05/08

活用テクニック

赤ちゃんの使用済みおむつを入れたゴミ箱からするニオイが気になる、と感じているお母さんお父さんも多いのではないでしょうか？こちらの記事では、おむつのニオイの原因やニオイ対策、おむつの捨て方などをご紹介します！

おむつのニオイが発生する原因やタイミング、捨て方は？
使用済みおむつのニオイ対策3つ
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おむつのニオイが発生する原因やタイミング、捨て方は？

最近、赤ちゃんの排泄物がにおいだした？

使用済みのおむつのニオイは、赤ちゃんのおしっこやうんちから発生するアンモニアや酢酸、硫化水素などの成分が原因です。また、一般的に離乳食を開始した生後5ヶ月頃からニオイが強くなります。子育てを始めたころはあまり気にならなくて特別な対策をしていなかったという方でも、離乳食を食べさせ始めてからニオイが気になってくる、というケースもあります。

ただでさえ大忙しの毎日なのに、お家の中で快適に過ごせなければストレスがたまってしまいますよね。おむつのニオイが気になりだしたら、仕方がないと我慢せずにニオイ対策を考えてみてはいかがでしょうか？

おむつは何ゴミ？

赤ちゃんの使用済みおむつは可燃ゴミとして捨てることができます。ただし、便が取り除ける場合はトイレに流してから捨てましょう。おむつを捨てる時は、汚れた部分を内側にしてなるべく小さく丸めて透明もしくは半透明のゴミ袋（指定ごみ袋がある地域はそちらをご使用ください）に入れるのがマナーです。おむつとその他のゴミを一つのゴミ袋にまとめて捨ててもOKですが、ニオイ対策の観点からおむつ専用のゴミ箱を用意して、分けて捨てる家庭もあります。

使用済みおむつのニオイ対策3つ

ニオイ対策①フタ付きのゴミ箱を購入する

フタが付いていないタイプのゴミ箱を使っている場合は、フタ付きのゴミ箱に変えるのがオススメです。また、フタ付きのなかには自動で開閉するタイプ、足でペダルを踏むタイプ、手動でフタを開けるタイプなど様々な形があるので、使いやすくストレスにならないものを選びましょう。ニオイを防ぐ、という面では、内側にパッキンがついているものがオススメです。安いものであれば数千円から購入できます。

また、おむつは1日5〜10回ほど交換し、ゴミも溜まりやすいため、おむつ専用のゴミ箱を購入するのもオススメです。ゴミ箱を分けることでおむつを捨てる時以外は開けないですむので、部屋に漏れるニオイも軽減します。

ニオイ対策②消臭スプレーやコーヒー豆など消臭効果のあるモノを使う

使用済みおむつと一緒に、消臭効果のあるものを入れる方法もあります。おむつ専用の消臭スプレーを利用するほか、ドリップコーヒーに使ったコーヒーかすを紙ごとゴミ袋に入れるのも消臭効果があります。ただし香りが付いている消臭剤やコーヒーかすは人によってはニオイが混ざってよけいに悪臭に感じてしまう場合もあるため、慎重に検討しましょう。また、妊娠・授乳中はコーヒーに含まれるカフェインの摂取は推奨されていないためご注意ください。

ニオイ対策③ニオイを抑える効果のある袋を使う

おむつを捨てるゴミ袋を防臭・消臭効果のあるものに変えるという方法もあります。普段使っているゴミ袋を変えるだけなので経済的にも負担の少ない対策方法です。ニオイを袋に閉じ込めてくれる防臭効果のあるゴミ袋と、ニオイ成分を分解してくれる消臭効果のあるゴミ袋があります。

防臭タイプのゴミ袋は外にニオイを漏れにくくしてくれますが、袋を開けるとニオイが漏れてしまうため、おむつを一つずつ小分けに捨てる場合に使用するのがオススメです。また、一つの袋にいくつかおむつをまとめて捨てる場合や、ゴミ箱に設置する大きなゴミ袋を選ぶ時は、ニオイを軽減してくれる消臭タイプがオススメです。

関連記事「消臭と防臭の違いってなに？」はこちらをご覧ください

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サニパックでは、消臭ポリ袋niowaina（ニオワイナ）を販売しています。ニオワイナはおむつに付着したおしっこやうんちのニオイの原因となる酢酸を97.3％、アンモニア臭を94.4％、硫化水素を98.7％、化学の力でカット※してくれるため、おむつ用のゴミ袋にぴったり！また、生ゴミ臭や汗やタバコのニオイの軽減にも効果があるため、おむつに限らず他のゴミ箱に使用するのもオススメです。

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