<一人暮らしのギモン>部屋のゴミ袋はどのサイズを選べばいい?
ゴミ袋には15L、30L、45Lと様々なサイズ表記がありますが、一人暮らしを始めたら「どれがどのくらいの大きさなの?」、「結局どれを買ったらいいの?」と迷いますよね。今回は各ゴミ袋の大きさのイメージが湧くように、お部屋の用途別におすすめのゴミ袋のサイズをご紹介します!
リビング用のゴミ箱におすすめのゴミ袋
一人暮らしのリビングに置く小さいゴミ箱には10L、15L、20Lのゴミ袋、またはLサイズのとって付きポリ袋(レジ袋)がおすすめです。
【ゴミ箱の大きさ目安】
膝下の中間くらいの高さの小さなゴミ箱 |
Lサイズのレジ袋 |
膝下くらいの高さの角型のゴミ箱 |
15Lのゴミ袋 |
膝下くらいの高さの筒型のゴミ箱 |
20Lのゴミ袋 |
ゴミ袋のサイズが小さいとゴミ箱の縁に引っかからずゴミが入れづらかったり、捨てる際にあふれてしまったりと不便なので、サイズにゆとりをもたせるのがコツです。
キッチン用のゴミ箱におすすめのゴミ袋
一人暮らしのキッチンでは15L、20L、30Lのゴミ袋が活躍します。
【ゴミ箱の大きさ目安】
膝下くらいの高さの角型のゴミ箱 |
15Lのゴミ袋 |
---|---|
膝くらいの高さの幅広の角型ゴミ箱 |
20Lのゴミ袋 |
太ももくらいの高さの角型のゴミ箱 |
30Lのゴミ袋 |
キッチンのゴミ箱は、生ゴミの臭いを軽減するためにフタつきのものを選ぶ人が多いです。また、不燃、可燃、資源ゴミの分別がしやすいよう、ゴミ箱を複数用意するか仕切りのついたゴミ箱を使うのもおすすめです。
ゴミ箱を開ける度にモワッと臭いがするのがイヤだ!という時は「ニオワイナ」がおすすめ!消臭成分が臭いの元に作用し、生ゴミ臭を和らげる効果のあるポリ袋です。
一人暮らしのゴミ出しにおすすめのゴミ袋
ゴミ出しの時にはレジ袋をゴミ袋の代わりにして出す方もいますが、大きなゴミ袋にまとめてから出したほうが回収しやすく、ゴミ収集の方に親切です。その際には、45Lのゴミ袋を持っておくと便利ですよ。
また、地域によっては「指定ゴミ袋」を使用してゴミをまとめるルールが設けられている場合もあります。インターネットで検索すればすぐに調べられるので自分の住んでいる地域が該当するか確かめてみてください。
サニパックで取り扱い中の指定ゴミ袋はこちらからご確認いただけます。
【おまけ】家電や衣類の収納にも使える70Lのゴミ袋!
一人暮らしではなかなか使用する機会のない70Lのゴミ袋ですが、オフシーズンになった衣類や扇風機・ストーブなどの家電に、ホコリがたからないよう保護するカバーの代わりとしても活躍します。間違って買ってしまった!という方は、収納用にゴミ袋を活用してみてはいかがでしょうか。
ゴミ袋を購入するときは、部屋用(10~15L)、キッチン用(15~30L)、ゴミ出し用(30~45L)の3つの用途を意識して買い揃えると上手に使い分けができます。
一人暮らしを始めたての頃は不慣れな点が多いかもしれませんが、生活していくうちにルーティーンができて、少しずつ必要なものを適切に選べるようになってきます。忙しい毎日だからこそ快適に過ごせるような商品選びをしてみてください!