ゴミ袋って何からできているの?

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ゴミ袋や食品用保存袋の素材は「ポリエチレン」です。それでゴミ袋や食品保存袋は「ポリ袋」とも呼ばれています。
ポリエチレンは、石油から精製された”ナフサ”を原料とする「プラスチック」の一種です。
「プラスチック」という言葉は、英語で「自由に形を作れる・やわらかい」という意味です。
天然の松やにや漆の木から出るネバネバした「樹脂」をまねてつくっていることから「合成樹脂」といいます。
そして、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビニールという4つの合成樹脂は「汎用樹脂」とも呼ばれ、数々ある合成樹脂全体の生産量の約7割を占めています。
なかでもポリエチレンは生産量が多く、食品容器、ラップフィルム、菓子袋、レジ袋、灯油缶、バケツなどに幅広く使われています。

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