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ホットメルト接着剤とは?

ホットメルト接着剤とは?

ホットメルト接着剤(Hot Melt Adhesives)とは、溶剤を使わず、材質を熱で融かして接着させる接着剤のことです。ホットボンドとも呼ばれます。

ホットメルト接着剤の特長は、溶剤を使わないので作業員の健康被害がないことや、速乾性があることが挙げられます。速乾性の良さから紙器の封緘や製品の組み立てが高速でできます。洗剤・化粧品などトイレタリー用品から食品用紙器の封緘までの包装用、書籍・雑誌の背表紙、紙オムツの組み立て、自動車部品の組み立てなど幅広い用途で使用されています。

ホットメルト接着剤が登場する前は、ホッチキスを用いて、紙製品の封緘を行っていました。しかし針が内容物に混入する懸念がありました。ホットメルトによる接着によってそのような心配がなくなりました。

ホットメルト接着剤の形状は、ペレット状、スティック状、シート状のものがあります。被着体に「アプリケーター」と呼ばれるホットメルト接着剤を塗布する装置を使って被着体に連続的に塗布します。

スティック状のものには「グルーガン」、「ホットガン」と呼ばれる機器を使います。

ホットメルト接着剤は、ベースポリマー、粘着付与剤(タッキファイヤー)、ワックスの3つの成分から構成されます。

ベースポリマーにはEVA(エチレン酢酸ビニル)が多くの用途で使われています。紙オムツでは熱可塑性エラストマーのひとつであるスチレン系エラストマー(SISなど)が使用されます。

粘着付与剤にはホットメルトに粘着性、凝集力並びにタック性を付与する機能があります。天然樹脂ではロジン系(松脂)やテルペン系が用いられ、合成樹脂では石油系樹脂が用いられます。

ワックスはホットメルト接着剤に耐熱性と粘度調整機能を与えるものです。ただワックスは接着強度の点ではマイナスの機能がありますのでその含有量は用途によって異なり、紙オムツではワックスを用いないホットメルト接着剤が使われています。

近年は塗布スピードが一層高速化しつつ同時に塗布量を少なくして同等の接着機能が得られる方向に進んでいます。

用語集

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ポリ袋・ゴミ袋業界に関する用語に加え、化学品・合成樹脂業界に関する用語を幅広くまとめています。

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