日本サニパック株式会社
ポリ袋を使った「サバの味噌煮」のレシピをご紹介します。使用するポリ袋は『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 60枚 0.01mm』です。ポリ袋クッキングをする際は、湯せん調理が可能な食品用の高密度ポリエチレンを使用してください。
サバは十字に切り込みを入れます。鍋にお湯を沸かして、表面がわずかに動くくらいの状態になったら、サバを潜らせます。
サバの表面が白っぽくなりヒレが立ち上がったら引き上げ、冷水に入れ表面の汚れを洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。
表面の汚れを取り除くことで臭みを和らげることができます。
生姜は皮を剥いて薄切りにします。長ねぎは5~6cm幅に切って繊維にそって千切りにし白髪ねぎにします。
ポリ袋に、【A】の材料を入れ、上から揉みこむように味噌を溶かします。その後、①のサバと生姜をポリ袋に入れて空気を抜いて口を結びます。
味噌が固まらないようにしっかり溶かすと味が均一に染みこみます。
4切れで作る際は1つの袋で作らず分けて作りましょう。
鍋にたっぷり水を入れてお湯を沸かし、沸騰したら②を入れ、弱火で20分湯せんします。
ポリ袋が溶けるのを防止するために、必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。
お皿に盛りつけて白髪ネギを添えたら完成です!
フードコーディネーター、料理家。福岡市で料理教室を主宰。素材の味を活かした料理やオーガニックや発酵など、からだに優しいお料理を提供している。教室名「Healthy home cooking lab」
ポリ袋調理をする際の注意点はこちら
編集部コメント
朝に作っておいて、袋のまま冷蔵庫で保存し、食べるときに再度湯せんにかけてもしっとりと柔らかく、味が染み込んで美味しいです。お魚の煮物は硬くなりがちですが、この方法ですとしっとりと柔らかく美味しく仕上がります。