お正月の定番料理!湯せん調理だから災害時にも役立つ!「お雑煮」ポリ袋レシピ

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日本サニパック株式会社

B!

ポリ袋を使った「お雑煮」のレシピをご紹介します。使用するポリ袋は『きっちんばたけ 保存袋 中 半透明 100枚 0.01mm』です。

「お雑煮」の材料(2人分)


鶏もも肉
60g
大根
40g
にんじん
40g
しいたけ
2個
【A】切り餅
2個
【A】水
300g
【A】お吸い物の素(粉末タイプ)
2袋
かまぼこ
4枚(適宜)
三つ葉
2本(適宜)

「お雑煮」に必要な調理器具

「お雑煮」の作り方

1.材料を切る

鶏もも肉を小さめのひと口大に切ります。

大根とにんじんの皮を剥いていちょう切りにします。

しいたけは石づきを落として、かさを花切りします。

POINT

材料は薄めに切ると湯せん時間短縮になります。

花切りはしいたけのかさに、放射線状に等間隔で6箇所のV字の切り込みを入れて、花びらのようにみせる切り方です。

かまぼこが切れていない場合は一緒に切っておきましょう。

2.湯せんする

ポリ袋に鶏肉、大根、にんじん、しいたけとAの切り餅、水、お吸い物の素を入れて空気を抜いて縛ります。

鍋にたっぷりの水を入れてお湯を沸かし、沸騰したらポリ袋を入れ弱火で約20分間湯せんします。

POINT

空気の抜き方を詳しく知りたい方は「ポリ袋の空気の抜き方」をご覧ください。

ポリ袋が溶けるのを防止するために必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。

3.餅を焼く

オーブンの天板にクッキングシートを敷いて、300度で5分間加熱します。

POINT

焼き時間はご自宅のトースター、オーブンの火加減を見て調整してください。

餅の型崩れを防ぐためにオーブンで焼いていますが、他の材料と一緒にポリ袋に入れて湯せんしても火はしっかりと通ります。

4.盛りつける

具材に火が通ったら器に盛りつけます。最後にお好みでかまぼこや三つ葉を飾って完成!

編集部コメント

今回はポリ袋を使った「お雑煮」のレシピをご紹介しました。お正月の定番料理のお雑煮もポリ袋を使えば洗い物を減らせて簡単に作れます。もし災害などでライフラインが止まってしまった場合でも、ガスコンロと水とポリ袋があれば少ないエネルギーで調理ができるので、湯せんでの調理法も知っておくと安心です。餅を焼かずに他の材料と一緒にポリ袋に入れて湯せんしてもしっかりと火を通すことができます。

「お雑煮」レシピの考案者

編集部

スマートキッチンやきっちんばたけシリーズを使ってみなさまがパパっと作ってみたくなるような、さらにフードロス削減にもつながるレシピを発信していきたいと思っています!

ポリ袋調理をする際の注意点はこちら

「ポリ袋レシピ」の詳細情報はこちら

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