日本サニパック株式会社
「防災対策、何かやらなきゃ」と思いつつ、重い防災リュックを毎日持ち歩くのは現実的ではありませんよね。そこでおすすめしたいのが、ポーチに数枚だけポリ袋を入れるだけの「防災ポリ袋ポーチ」です。
実はポリ袋は、災害時には何役にも化ける最強のマルチツールになります。今回は、荷物を増やさず、最小限のサイズでできる「防災ポリ袋ポーチ」の活用術をご紹介します。
ポリ袋は「軽さ」と「汎用性」に優れた防災アイテムで、災害時に1枚あるだけでさまざまな役割をこなしてくれます。
断水時は手がなかなか洗えませんが、小さめのポリ袋を手に被せれば「使い捨て手袋」の代わりになります。不特定多数の人が触れる場所の片付けや、怪我人の手当てをする際、ポリ袋を手に被せることで二次感染のリスクも減らせます。
また消臭効果のあるポリ袋を使えば、使用済みのおむつや着替えなど、臭いの気になるものを入れておくのにも役立ちます。
空気も水も通さないポリエチレン素材は、熱を逃がさない性質があります。服の下に着るだけで防寒着になり、外側に被れば雨を凌ぐポンチョにもなります。45Lのゴミ袋に図のような切り込みを入れ、首と胸元の2箇所で結ぶだけで完成。
ハサミがない時は頭と腕部分に穴をあけるだけでもOKです。雨を凌ぐだけでなく、冬場の避難所で服の下に着込むだけで、驚くほど体温が保たれます。
災害で水が止まってしまった際に給水車が来ても、容器がなければ水を持ち帰れません。そこでポリ袋があれば、手持ちのリュックサックを即席の給水タンクに変えることができます。
リュックやトートバッグの中にポリ袋を二重に入れ、そこに水を注ぎます。袋の口を固く結べば、カバンがそのまま給水容器に。これなら重い水も背負って運べます。
腕を骨折したり、固定が必要な怪我をしたりした際、ポリ袋の左右の辺を切って長い帯状にすれば、三角巾や添え木を固定する紐として代用できます。
お子さん連れの避難では、汚れたものをすぐに捨てられない場面も多いでしょう。そんなときに消臭効果のある袋があれば、カバンの中に一時保管しても臭い移りを防げます。
このようにポリ袋は軽くて持ち運びやすく、多くの活用方法があるアイテムなんです。大きな防災用のポーチを日常の荷物に加えるのは抵抗がありますよね。まずはポリ袋を数枚フリーザーバッグにまとめた「防災ポリ袋ポーチ」をお守りがわりにバッグに入れておくのはいかがでしょうか。
45Lのゴミ袋は防災対策の必須アイテム。ポンチョにする、荷物を雨から守る、敷物にするなど、大きな面積が必要な場面で活躍します。日常的に使っているものを活用できるので、取り入れやすいのもポイントです。
可能であれば、1枚は黒色のゴミ袋を用意すると、着替えの際の目隠しや、簡易トイレの便座カバーとして使う際に中身が見えずプライバシーを守れます。
サニパックのおすすめ
災害時に避けて通れないのが臭いの問題です。ゴミの収集が止まった際、使用済みのおむつや生ゴミ、生理用品などをこまめに消臭ポリ袋に入れて結ぶだけで、不快な臭いを劇的にカットできます。とって付きなら、ベビーカーのフックにかけやすく、慌てている時でもキュッと結びやすいのでおすすめです。
サニパックのおすすめ
ニオワイナ消臭ポリ袋 とって付き 白半透明 Sサイズ 30枚 0.018mm
「45Lの袋を持ち歩くのは、やっぱり邪魔になりそう」という不安を解消するのが、三角に折りたたむ方法です。簡単に小さくまとめられ、持ち運びのハードルを下げてくれます。
①ポリ袋を縦に半分、さらにもう半分に折り畳んで、4分の1の細さの帯状にします。
②端から、二等辺三角形を作るようにパタパタと交互に折っていきます。
③最後に余った端を、三角形の隙間にグッと差し込めば完成です!
この方法なら、大きな45L袋でも手のひらサイズになります。
コンパクトに折りたたまれたゴミ袋の場合
コンパクトタイプのゴミ袋であれば3回折るだけで簡単に三角折りができます。
小さいサイズのポリ袋も、それぞれ折りやすい形に折りたたんでみましょう。
フリーザーバッグにまとめる
折ったポリ袋をフリーザーバッグにまとめて空気を抜きながらジッパーを閉めれば、厚みもほとんど出ないため、常に通学・通勤カバンや、お子さんのランドセルなどに入れておくのがおすすめ。防災対策だけでなく、外出時のゴミ入れやエチケット袋としても持っておくと便利です。
キッチンにあるポリ袋を数枚取って、いつものバッグに入れる、そのわずか1分の準備が、いざという時に身を守るアイテムになります。まずは2種類のポリ袋から、安心をカバンに詰め込んでみませんか?