日本サニパック株式会社
ポリ袋を使った「3品まとめて作り置き」のレシピをご紹介します。使用するポリ袋は『スマートキッチン 保存袋 箱入り M 半透明 500枚 0.01mm』と『スマートキッチン フリーザーバッグ 中 透明 15枚 0.06mm』です。
鶏肉の厚い部分を調理ばさみで切って開きます。
ポリ袋1に切った鶏肉と塩こしょうを加えて軽くなじませます。
ポリ袋1に残りのAのしょうゆ、レモン汁、砂糖を加えて、よく揉み込みます。
材料がよく混ざったら、空気を抜いてポリ袋の口を縛ります。
鶏肉の厚さを均一にすることで、火の通りにムラが出にくくなり、食感も良くなります。
空気の抜き方を詳しく知りたい方は「ポリ袋の空気の抜き方」をご覧ください。
パプリカを1.5cm幅になるように縦に切ります。
ポリ袋2にパプリカとBのオリーブオイル、めんつゆ、水を加えます。
材料がまんべんなく混ざるようにポリ袋2を軽く揉み込み、空気を抜いてポリ袋の口を縛ります。
調理ばさみできゅうりをひと口大に切ります。
ポリ袋3に切ったきゅうりとCのおろしにんにく、めんつゆ、塩、ブラックペッパーを加えて、軽く揉み込みます。
調理ばさみで切ることで断面に凹凸ができて、味が染み込みやすくなります。
鍋にたっぷりの水を入れてお湯を沸かし、沸騰したらポリ袋1とポリ袋2を入れて中火で湯せんします。
湯せん時間の目安は、ポリ袋1のレモンしょうゆチキンは15分で、ポリ袋2のパプリカの洋風煮浸しは10分です。
ポリ袋が溶けるのを防止するために必ず耐熱皿を鍋底に沈めましょう。鍋のふちにポリ袋が触れないようにしましょう。
湯せんした食材の粗熱を取り、レモンしょうゆチキンを食べやすいサイズに切ります。
それぞれフリーザーバッグに入れて完成!保存期間の目安は3日です。
フリーザーバッグの日付欄とメモ欄に、保存期限やレシピ名を記載しておくと便利です。
アイデア料理研究家・栄養士・フードコーディネーター・野菜ソムリエの資格を持ち、簡単・時短レシピの達人としてテレビやSNSで活躍中。3時間で30品の作り置きが話題となり、「ヒルナンデス!」など多数のメディアに出演。YouTubeでは「食材3つで平日1週間つくりおき」などのライブ料理教室も配信し、忙しい家庭に寄り添うレシピを提案している。アイデア料理研究家makoさんInstagram
ポリ袋調理をする際の注意点はこちら
編集部コメント
今回はポリ袋を使った「3品まとめて作り置き」の作り方をご紹介しました。忙しい毎日でも手軽にまとめて作れるのがポリ袋レシピの魅力の1つです。調理時間も短く洗い物も少ないので、家事の負担をぐっと減らしてくれます。ぜひ日々の食卓やお弁当に取り入れてみてください。