【フリーザーバッグでできる】衣類をコンパクトに収納するパッキング方法

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日本サニパック株式会社

B!

冬から春への衣替えの時期に、使わなくなったインナーダウンやフリースがかさばって片付けるスペースがない!ということはありませんか?そんなときは、サニパックのフリーザーバッグを簡易的な圧縮袋のように活用すればコンパクトに収納できます。また、山登りや旅行などで肌寒くなった時のためにリュックに入れておきたいという場合にもオススメ。今回はフリーザーバッグの大サイズを使って、冬物の衣類をコンパクトに収納する方法をご紹介します。

衣類をコンパクトにまとめる方法

1.衣類をたたむ

インナーダウン、フリース、タオルなど収納したいものをフリーザーバッグに入るくらいの幅にたたみます。

2.フリーザーバッグに入れる

たたんだ状態でフリーザーバッグに入れます。フリーザーバッグは横幅が広いつくりで出し入れもラクラク。
※ジッパーの内側に収まらない大きなサイズのアウターには使用できません。

3.空気を抜く

手や足で圧力を加えながら空気を押し出してジッパーを8分目くらいまで閉じていきます。黄色と青のラインが重なって緑色になっていることを確認しましょう。

ダウンなどの空気が入りやすい衣類は、くるくると巻いていくとしっかり空気が抜けます。

4.ジッパーの端を閉める

空気を限界まで抜いてジッパーの端をしっかり閉じます。力をかけすぎてフリーザーバッグが破れないように注意しましょう。

ぱっとみても体積が小さくなったことがわかります。

衣替えの場合

衣類を洗濯してすぐは湿気を含んでいるため、よく乾かしてから除湿剤を一緒に入れるとカビが生えにくく安心です。フリーザーバッグは袋が透明で中身がひと目で確認しやすく中身を記入できるメモ欄もあるため、管理がしやすいのもメリット。衣装ケースや大きなバッグにダウンやフリースをしまう場合は、普通にたたむよりもフリーザーバッグに入れてからしまったほうが省スペースになります。
※専用の圧縮袋ではないため、真空状態にはならず空気は徐々に入っていきます

山登りや旅行の場合

山登りや旅行など、なるべく荷物をコンパクトにたくさん詰めたいときにも便利です。収納したあとに巻物のようにくるくると丸めてガムテープなどで留めるとリュックの中にうまく収まり、取り出しやすくなります。

今回使用したのは「スマートキッチン フリーザーバッグ 大 透明 10枚 0.06mm」です。フリーザーバッグはWジッパーで密封性が高く、さらに厚さが0.060mmと厚手で丈夫なのが特長です。食材を冷凍保存する際に使うポリ袋ですが、小物や衣類の収納・仕分けなどにも活用できますね。

サニパックのウェブサイトでは他にも、ポリ袋やゴミ袋の様々な活用方法をご紹介しています!日々の生活にお役立てください♪

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